逆日歩

今週の市場スケジュール☆

逆日歩(ぎゃくひぶ)とは株式の信用取引において売建てた際に借株に対し、貸株料とは別に必要となることのある手数料。

通常は金利(日歩)が売り建てた投資家に対し支払われるが、売り長(信用売り残高が信用買い残高を上回ること)などの場合、貸し株が不足することがあり、この際には逆に投資家が証券会社や日証金などの証券金融会社に対し金利(日歩)を支払わねばならない。この場合貸すための株を調達する必要があるが、証券会社の場合は証券金融会社から株を調達できるが、証券金融会社が株不足に陥った場合は株式を大量に所有する機関投資家などから品貸料を付帯した上で株を調達する。品貸料は売建てた投資家すべてが支払い、買建てた投資家すべてが受けとる。また証券会社の自己融資による買建てが多い場合などには買建てた株が証券会社に滞り、証券金融会社には行き渡らない。そのため市場では買い残が多いにもかかわらず、証券金融会社では売り残が多くなることが原因で株不足となり、逆日歩が発生することもある。
仕手戦などの投機的な株価形成の際には、この逆日歩がつくと、それを嫌った売り方の買戻しやその期待感から、さらなる株価上昇の足がかりになる場合があるが、実際には「逆日歩に買いなし、逆日歩に売りなし」という格言があるように、株価が乱高下する場合が多い。

今週のいちおし銘柄は・・・


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