水:ゆいの一喜一憂

(2005/08/24)

SGX(シンガポール証券取引所) 

SGX(シンガポール取引所)について、ちょっと書きますね。今年の3月中旬のことでした。もと先輩のケータイから着信♪ 

もと先輩
『ゆい、今週シンガポールどうよ?』 

ゆ  い
『どうよって?お買い物ツアーっすか?』 

もと先輩
『あほ!SGXだよ。お立ち台なくなっちゃうって』 

ゆ  い
『へ?お立ち台?』(踊りに行く気か?SGXと言うクラブでもあるのか?) 

そうなのだ。東証はなくなってしまったが、SGX(シンガポール取引所)にはお立ち台があるのです♪ 

SGXは、日経225のオープンアウトクライ取引(立会い取引)をしてる珍しい取引所で、楽しいよろずやさんといった感じです。 

株式と、石油や金といった商品先物が同じフロアで取引されている珍しい取引所で、それゆえ、とても活気があり名物ディラーのおっさんがたくさん居ます♪ 

オープンアウトクライ取引って、まさに戦場でつ! 

売り方と買い方の、怒鳴りあいと、どつきあいと、大爆笑や大拍手の中で、取引が成立していきます。それゆえ、いくつものドラマを生んだそうでつ♪ 

18年前(まだ生まれてない頃・・・うそ!)のブラックマンデー翌日に、誰も買い手がいないからと、2万円台であった日経225先物をいきなり何千円の世界でスタートさせるといった、掟破りの下り最速伝説もあったそうです。 

ひょえ〜♪ 

また、名門ベアリング銀行を倒産させたニック・リーソンちゃん事件の現場も、このオープンアウトクライのフロアだったそうで、まさに事件は現場でおきていたのでつ! 

ただし、それでもフロアトレーダー、オーダーフィラー、そしてローカルズといった市場参加者の顔が見える取引は、今 一体そこで何が起こっているのかが容易に分るものでした。 

今年の4月からは電子取引一本になったそうですが、お立ち台取引がついに幕を閉じるというは、一つの時代の流れとはいえ、とても残念でつね。SGXの新たな時代の訪れに乾杯なり〜っ! 

PS:ついでに、ニック・リーソンちゃんって誰?という方も居るかもしれませんね。世界でもっとも天才的な悲劇のファンドマネジャーとして、わたし達には有名ですが、その話はまた今度・・・  

過去の日記 
第5回:8月24日
第4回:8月17日
第3回:8月10日
第2回:8月3日
第1回:7月27日

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