金:バブルのエピソード

(2006/06/09)

寮生活

証券マンは、新人時代は基本的に独身寮生活です。

中には、首都圏在住、本社勤務、自宅から通うモノもいましたが、多くは、地方出身、学生一人暮らし・・・したがって、独身寮にはいるのです。

当時は、バブル景気の真っ只中なので、証券会社も福利厚生がすばらしく、独身寮もさぞかし・・・と思っていたのですが、そこは二極化でした。

バブル時代に新設された独身寮は、それは素晴らしく、ジムや全自動麻雀卓なども完備し、シティホテルのよう。横浜関内の寮などは、場所柄ラブホテルと間違ってカップルがはいってくるようなこともあったとか・・・

それに引き換え、昔ながらの株屋時代の寮は、歴史あるたたずまい。SMAの過ごした西船橋の寮は、広い敷地の高台に立っており、一見外から見ると立派に見えるのですが、中はまるで古い病院のようです。

門から入って石段を上っていくのですが、仕事で疲れた体には、けっこうしんどい。エレベーターくらいあればなーって感じです。入り口でスリッパに履き替えて、長い廊下を通って各部屋があるですが、ドアノブは真鋳でできていて、まるで入院病棟って感じです。

そして部屋ですが、3畳くらいの広さに、備え付けのベッドと机、スーツ用のロッカーなどがあるのですが、そのためフリーのスペースがほとんどない。タイル8枚くらいが見える程度でした。

毎日寝に帰るだけ、といった生活でしたねー

週末になると、暇で寮に残っていることが自分にとって許せなくて、わざわざ用事を作って外に遊びに行ったりしていました。ただ、溜まった洗濯をしなくちゃいけないこともあり、そんなときは、食堂で他の支店や本社の先輩や同期とのんびり過ごすこともありましたー

支店と寮、仕事も生活も、ともに過ごした時期でしたー

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