金:バブルのエピソード

(2006/07/14)

1階が証券会社

飛び込みの営業のとき、入りやすいところ、入りづらいところがあります。大きなビルで守衛さんが立っているようなところは、やはりなんとなく入りづらいものです。

同じような理由で、1階に証券会社があるビルも入りづらいですね。

ところが、1階に証券会社があるビルの見込み客にアプローチをかけると、結構上手くいくものなのです。

「こんにちわーN証券です^^」

受付がふだんの飛び込み営業先とはちょっと違って、きょとんとした感じ。証券会社からの飛び込み営業に慣れてないんですよね。

「N証券が何か用?」

なんて感じで、意外にあっさり社長が出てきたりする・・・

「このあたりを回っているので、飛び込みで・・・ところで1階の証券会社さんとのお取引は・・・?」

「あー、あそこは損ばっかりだから・・・」

なんて感じで、証券会社の悪口で盛り上がったりしてしまうものです。仲良くなってしまえばこっちのものです。取引の可能性は高まります。

実際、自分の経験と照らし合わせてもそうなのですが、上手くいってる証券マンとお客さまなんて、ほとんどあり得ません。最初はよくてもちょっと経つと損ばかり・・・そのうち訪問しなくなる・・・半年くらいして訪ねてみると、他と取引してる、なんてことはよくよくある話です。

その点、1階に証券会社があるビルだと、たいていの営業マンは避けて通るから、どことも取引をしていない場合がけっこう多いのです。しかも毎日証券会社が目に入るわけだから、株への関心はかなり高い。超有力な見込み客なのです。

そうはいっても、自分と同じ証券会社の場合は、さすがに出来なかったです。他の支店の悪口を言うわけにはいきませんので・・・

過去のエピソード
第49回:7月14日
第48回:7月7日
第47回:6月30日
第46回:6月23日
第45回:6月16日
第44回:6月9日
第43回:6月2日
第42回:5月26日
第41回:5月19日

≫≫以前のバックナンバー

SMAって何もの?

バブルのエピソードTOP


金融株式投資情報TOP