月:システムトレード講義

(2007/10/01)

☆マーケットのテクニカル秘録☆

第12回特別講義☆システムのテスト3

「マーケットのテクニカル秘録」
P313〜330

◎講義目的◎

日々のトレーディング業務を簡素化しよう。

日々の業務を簡素化することは、じっくりとトレーディングシステムについて考える時間を作ることを意味します。考える時間が多いほうが有利であることは言うまでもないことです。是非、これを機会にデータ更新の基本をマスターして下さい。

◎講義内容◎

本日は、『売買システムの目標』という題材を取り上げます。なぜ、トレードを全てシステマティックに行う必要があるのかということです。

システムトレードを継続していくと、ここは買うべきでないと思うところで買いシグナルが出ることがあります。こういうときは、そのシグナルを無視したくなるのが人間の心理ですが、どのシステムトレード指南書でも、ここはシグナルに従うべきだと書かれてあります。

シグナルに従うということは、あらかじめ決められた売買ルールを実行していくということを意味します。しかし、これは人間による直感、予測は全て無視することになります。

直感に基づいた予測は当たることもあるでしょう。しかし、それ以上に、人間は過ちを犯しがちです。こういった不確定要素を一切排除し、確率だけを重視して作り上げられた取引スタイルがシステムトレードなのです。

システムトレーダーは、一日が始まる前にどういったトレードを行うのかを事前に決めていますし、マーケットの動きに対してどのように行動するのかも決められています。こういった性格は、まさにプログラムそのものの性格だと言えそうです。システムトレードとプログラムが切っても切れない縁であるのはこういったことが理由なのです。

このように、一旦システムトレードの流れができますと、あとは単純作業を実行するのみになります。プログラムは実行が遅いものよりもシンプルで早いものが好まれますが、それと同じように、その実行を行う上で付随する業務を簡素化することも、システムトレーダーは考えておかなくてはいけません。そういう意味で、データ更新作業は、シンプルに簡素化しておくことも必要なのです。

無駄な業務は思い切って排除するのも一案です。

昼間に本業をお持ちの方は時間が非常に限られていると思います。寄付の注文を出し、昼休みに値段の確認をするのが精一杯の方もいらっしゃると思います。システムトレードは全てをプログラム化することを目標にしていますので、理論的には全ての業務を自動化することも可能です。

○アウトライン○

第3章 システムのテスト

・シンプルな売買システムの構築

勉強には、一冊の本を熟読することが大切だと思います。一緒に勉強していきましょう!

◎講義まとめ◎

取引の簡素化、迅速化が成功の秘訣です。

☆宿題☆
P331〜360

第4章を読んでおいて下さい。これで、この本は読破することになります。

次回の配信予定

☆第13回特別講義☆

デイトレーディング1

◎テキストについて◎

「マーケットのテクニカル秘録」
http://tinyurl.com/9usmq
今回は、パンローリング発行の「マーケットのテクニカル秘録」を使用します。

この本は、初心者お断りということですが、システムトレードにとって必要なことばかりです。持っていない方は購入して下さい。特別なことがない限り、3ヶ月間使おうと思っています。

過去の講義
第91回:10月1日
第90回:9月24日
第89回:9月10日
第88回:9月3日
第87回:8月27日
第86回:8月20日
第85回:8月13日
第84回:8月6日
第83回:7月30日
第82回:7月23日
第81回:7月9日

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