華僑・中国人投資ノウハウ「チャイナマネーを追え!」【第4章】:第6回

第4章:チャイナマネーが次に狙う先はここだ!

第6回

■マレーシア投資を日本人に勧める理由

これまで、リスク分散の意味やチャイナマネーを追って海外に目を向ける必要性、投資対象を選ぶためのポイントなどを紹介してきました。本章と第6章では、チャイナマネーを追いかけながら、海外分散投資するにあたり、投資先となる具体的な国や地域をご紹介します。

まず、おすすめするのはマレーシアです。海外不動産投資の入門編として、マレーシアは最適です。それはなぜでしょうか。

まず、第一の理由は、当コンテンツでここまで説明してきた、チャイナマネーの向かう投資先の条件と一致することです。

第二は、マレーシアの通貨リンギットは、今後強くなる可能性が高いということです(後述)。

第三は、アジアの新興国ですので、投資金額が少なくて済むということです。

第四は、マレーシアは日本と同じアジアの国で、距離的にも近いことです。飛行機でも6時間ほどで到着でき、時差もわずか1時間です。

筆者である私も、現在マレーシアに不動産を所有しています。購入の決め手になったのは、実際に行ってみて、海外とは思えないほどのハードルの低さでした。遠い国で、しかも日本との時差が多い国は、現地を訪れるだけで大変です。まず、海外不動産投資するにあたり、身近であることが、投資しやすい条件となるでしょう。

第五は、マレーシアは英語が通じる国であることです。しかも、法体系は英国法がベースとなっています。不動産に関する法律は信頼度が高く、契約は英語で交わすことができます。なお、英語以外の公用語であるマレー語は、日本人にとっては比較的発音しやすい言語で、ローマ字読みで通用する場合が多いです。

第六は、マレーシアには移民プログラムがあることです。購入した物件は、投資としてリターンを期待できるだけでなく、将来的に自分で住むことも可能です(後述)。

余談となりますが、マレーシアの宗教はイスラームですが、マレーシアのイスラームは、穏健度と自由度が高いことで知られています。しかも、多民族国家なので、日本人が入っていくことについて、大きな抵抗がありません。なお、首都のクアラルンプールには、日本人の移住者も多く住んでいて、現在すでに約3,800人が暮らしています。このことは、日本人が投資したり、移住したりする対象として考える際に安心感を与えることにつながるでしょう。

以上の理由から、マレーシアの不動産は、初心者にもおすすめできる海外投資だと言えるでしょう。

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