おカネのIQ(第1限)

講座A:


(2008/02/29)

いよいよ1限の授業が始まります。

講座Aって何だ?と思われると思いますが、授業の内容によって講座名を変えていこうと思っています。まだ、構成を詰め切れていないのでいくつの講座になるかはお楽しみに。

おカネのIQって、

なんかのマネくさいなー、と思われる方もいらっしゃるかと存じます。

そう、本田健さんの「お金のIQ、お金のEQ」をもじってます。

しかも、IQという言葉の使い方、というより本来の意味かな〜、それも同じように(わざと)間違って使ってます。

何が間違っているかって?

IQ(アイ・キュー)というものは、本来、生まれながらに遺伝的にほぼ決まっているもので、それをセミナーや本で学べるかというと、それはできないものとされています。

だから、ここでは、IQは知識、使える知識、行動に結び付けられる知識、つまり智慧という意味で使っています。

では、知識というけど、どんな知識を学ぶの?

本田さんの「お金のIQ」では、

・稼ぐ

・使う

・守る

・増やす

という4要素でまとめていますが、ここでは、

・守る〜自分の資産をどう守るか

・増やす〜守っている資産をどう増やすか

・使う〜豊かで幸せの人生のために、どう資産を使うか

という3つの要素で考えていきたいと思います。

さて、あなたは、この中でどれが一番重要だと思いますか?

私は、3番目の使うだと思っています。なぜなら、いくらお金貯めたって、使わなきゃ、つまんないでしょう。

最近の成功法則の本では、「お金を愛する、溺愛する」とか「銀行通帳にどんどん数字が並んでいくのを見て、ニタニタする」なんてことを成功者はしているということが書いてあるけど、やっぱり使わなきゃ、お金の価値の重要な要素の一つを無視することになり、価値を減らしちゃうことだと思うのですよね〜。

要は、資産を「どう守って、どう増やして、どう使う」ってことを伝えていきたいと思っています。

今、財政破綻、年金問題などのいわゆる破綻本が巷に溢れていて、読んだことはなくても、見聞きしているのではないでしょうか?

あまり煽るようなことは言いたくありませんが、日本という国、というより日本政府を全面的に信用できる時代は終わってしまった、ということもは事実ですね。

だから、自分の資産を守るためには、海外に目を向けることも重要なことの一つになっています。

避難先くらいは自分で考えておかないと、あとで大変ってこと。反論もあるでしょうけど、転ばぬ先の杖ですよ。日本が安泰なら安泰で、それはそれでいいことではないですか。

お金だけ避難するのか、体ごと避難する(つまり移住する)のか、色々方法がありますね。

こうしたディフェンスは、信用リスクのコントロールということですね。「守る」ということは、リスクをいかにコントロールするかということなのです。だからまず、リスクを知る必要があります。

リスクを挙げていくと、

・マーケットリスク(価格変動リスク)

・為替リスク(マーケットリスクの一つと考えられますが、私は別の観点で考えます)

・信用リスク

・流動性リスク

・騙されるリスク

など色々ですね。

次回からは、個別リスクについての説明とその対処方法について、考えていきましょう。

過去のコラム
第4回:おカネのIQ?
第3回:通貨の価値?
第2回:通貨の価値?
第1回:通貨の価値?(無料)

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